Vol.1 社員研修 IN京都 サントリー山崎工場見学と京都の老舗「鳥彌三」へ

2016.02.08

清々しいほどの快晴!旅の始まりをわくわくさせます!

富士山を横目にいざ京都!
初日は清水寺で癒され、心が浄化された気分。さて、今回の楽しみでもあり勉強をさせて頂く、京都の老舗のなかの老舗「鳥彌三(とりやさ)」

陽風水を開業する前に食べ歩きをし、玉ひでの社長に連れて行ってもらったお店。その時の水炊きが忘れられなく、スタッフにも味わってもらいたとの想いでもう一度来たかったところです。とにかくすごいお店、建物は築200年以上!国の登録有形文化財にもなっているとのこと。

江戸時代の世界に迷い込んだような錯覚を覚えてしまうほどの風情があります! あの坂本龍馬をはじめ数々の名士も来店、身震いが起きるくらいの緊張と感動でした。 鳥彌三といえば、名物「水炊き」 30時間煮込んで作り上げる白濁スープは濃厚で旨味成分がたっぷり。魅了されます。

そして〆はこちらの雑炊。優しい味わいが、スルスルっと食べてしまうほど。

「西の鳥彌三」「東の玉ひで」と言われるほどの超老舗店に来れたことはスタッフ一同いい勉強になりました。

二日目!サントリー山崎工場へ

予約が取れないくらい人気のある山崎工場。 JR東海道本線 山崎駅を降りてしばらく歩くと、ド~ンと山の麓に現れる工場。 生憎の雨模様でしたが、圧巻の景色。

サントリー創業者の鳥井信治郎さんはウイスキーづくりにおいて重要な“良質な水”と“自然環境”にこだわり、数ある候補地の中からこの山崎の地を選んだとのこと。中に入ると歴史を感じさせる設備から、現代の最新設備まで今まで築き上げた歴史があります。

工場では山崎ウィスキーや世界各国のウィスキー講習を受け、様々な飲み方や特長を学び、お店で提供する際の注意点など、改めてウィスキーの奥深さを感じた良い経験となりました。

講習が終わり、試飲できるちょっとしたバーカウンターへ。オシャレな空間で

なんと!山崎25年が飲めると!

これは貴重な貴重なウィスキーをほんのわずかではありますが、飲ませて頂きました。 酸味とほろ苦さがずっしりとくる味わい。 ウィスキーでこのような感覚は初めてかと記憶しています! まさに、大地と水の恵みに感謝!ありがとう山崎工場~!そして鳥井さん!

すこしほろ酔い気分で帰路に…
東京で下車し、都内へ

人形町 「玉ひで」へ

そう。ここは玉ひで。10年ぶりにやっと来れました。社長と談笑しながら、懐かしい親子丼。

陽風水の親子丼の原点です。
最後に鳥すきも食し、お腹が張り裂けそう笑

鳥三昧!の旅になりました!